Wort aus Licht

'日々徒然を留める'

哲学書を読みふけた大学生活

哲学書を読み始めたのは高校3年の4月ごろ、つまり大学へ入り社会に出て貢献することを目標とすることを学び始めた年頃だ。

周りは皆そんなものを見やしない、関係ないと考えている。

しかし私はこれからの人生を構築するために助けになってくれると考えた。

 

私が初めて得た感覚、先見性を垣間見ること。今まで親や目上のことを言うだけで十分な学生と言う身分。しかして独り立ちする成人や社会人ではそんなものは有効でない、むしろそこで初めて目上や親を世話するされるという共存関係を築くことが必要であると二十歳弱の自分は気が付いていたのかもしれない。

 

哲学書は読み終えた現在でも私の中に哲学者の概念を内包させ独り立ちするためのコツを常に教えて呉れている。