クラーク氏の幼年期の終わりを読み終えて
1月前にようやく読みたかった幼年期の終わりを購入し拝読し、今日その感想を書くといった無謀をさせていただく愚著者は私です。
さすがSF界巨匠ともいわれるアーサー・クラーク、SFについてはいまいちピンとこなかった私にもSFとはいかなものかを一発で思い知らされました。
正確には2発、実は前にクラーク氏との共同著書である最終定理も呼んだので、クラークSFは今回2冊目。
いずれもしがない?いや天才的な頭脳を持った人が宇宙に適応していくという話なのですが・・・凡人にはわかるまい!この視野の広さ!!と言わんばかりの文章感覚。
一度普通の小説に飽きてしまった方、読んでみては?